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日本語のレトリック―文章表現の技法 (岩波ジュニア新書)
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| 商品カテゴリ: | 一般教養,雑学,実用知識,学習
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| セールスランク: | 40703 位
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| 参考価格: | ¥ 777 (消費税込)
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わかりやすさが売りです。
小学6年の長男に作文の書き方を指導する上での参考図書としてレトリック本をいくつか読み漁った。その中で自薦他薦共に一番多かったのが本書である。手にとって読み進めていけば、なるほどその理由が分かる。丁寧であり、わかりやすい。
しかしながら、長男に読ませるには酷なので、私が読んでポイントをまとめて長男に渡すことにした。中学に入学してまた文章に行き詰ったら、本書を渡してあげようと思う。
レトリックの効果的使用法が習得出来る訳ではない
レトリックと言うものを30に分類し、それぞれが具体的にどのように使われているかがわかりやすく説明されている。しかし、「レトリックを文章に生かす」と言う章は20ページほどしかなく、本書を読んだからと言って、レトリックがうまく使いこなせるようにはならないだろう。レトリック使用の悪い例なども挙げてもらえれば、その効果的使用に役立ったはずである。
文章を書くときに詰まったら開く本
直喩、隠喩、擬人法ぐらいは国語の授業で習って知っていました。
しかし、くびき法、提喩、換喩などはこの本で初めて詳しく知りました。
知らなかった人はぜひ本書を手にとって見てください。表現のバリエーションが広がります。
この本では、意味のレトリック、形のレトリック、構成のレトリックに分けて、
30のレトリックを古今東西の文章を例文として取り上げ、分かりやすく紹介しています。
文章を書くのに詰まったら開いてみると、打開策が見つかるかもしれません。
頼もしい案内図。
目の前の霧が晴れて、視界が開ける。文章という名の剣しい山を上る者にとって、本書は絶好の杖となるだろう。なだらかな尾根を歩き、険しい難所を切り抜けるための地図だ。その地図を書いた瀬戸氏は頼もしきガイドである。額に汗し、山道を上れば、そこには必ず何かが見えて来る。さあ、一緒に頂上を目指そう。
きっちりと整理
レトリックを意味、形、構成に分け、30の項目に分けて小説などを例に取りながら解説した書。ジュニア新書だけに平易で、ところどころ若者受けしやすいレトリックも交えている。
筆者は英語学が専門であるが、「英語も日本語も、本質的にはそんなに変わらないと思っています」と言い、本書を通してギリシャ以来のレトリックが、日本語にも備わっていることを通して、日本語の独自性よりも普遍性を強調したいようだ。
だからタイトルは「日本語だけのレトリック」ということではなく、「日本語にもあるレトリック」という含みになる。タイトルから日本語の独自性というか前者を期待していた私としてはやや落胆した。
レトリックが目指すものは、白を黒と言い含める技術ではない。「魅力的な表現」「より適切な表現」「文脈をよく考慮して、伝えたい意味が過不足なく表されて」いることである。レトリックを離れてものを表現することはできない。「単なる言葉の飾りではなく、私たちの思いを表す根源的な表現法」なのである。
そういう意味で、レトリックの技法に無関心でいることはできない。話す上でも書く上でも、いくつかは無意識に使っている30項目を確認して、意図的にそして自由自在に使いこなせるようになりたい。
岩波書店
うまい!日本語を書く12の技術 (生活人新書) 日本語修辞辞典 レトリック感覚 (講談社学術文庫) メタファー思考―意味と認識のしくみ (講談社現代新書) よくわかる比喩―ことばの根っこをもっと知ろう
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