圧巻! まるで、大作映画のような絵本
手紙や書籍、航海日誌等、豊富な資料をもとにダーウィンの生涯が みごとに絵本化されています。ダーウィンといえば、真っ先に進化論が思い浮かびますが、 彼がその斬新な考えに至る過程や、世の中に公表することへの葛藤、 学者たちとの友情や反対派との論争などが手に取るように伝わってきました。 奴隷制度をはじめとする古い価値観が支配する時代に、 科学的事実が示すこととはいえ、人間は猿だった≠ニ認めること がいかにたいへんなことだったか… 歴史や科学の入門書であるとともに、一人の生涯を通して 自らの生き方まで考えさせる作品です。
絵本を超えたダーウィンの伝記!
シスのコロンブス、ガリレオの絵本に続くダーウィン伝。前2作もすばらしいが、本作が最高かもしれない。 ダーウィンの生まれ、幼少期、ビーグル号の詳細、ガラパゴスの新種の動植物、航路、家族、著書、論戦…。よくも「絵本」にまとめたというほどきちんと描かれている。 じっくり読むと一時間以上かかるほど。 小学校高学年くらいからのお子さんにオススメ。もちろん昔、珍しい動物にときめいた大人たちにも是非。
徳間書店
星の使者―ガリレオ・ガリレイ ダーウィンのミミズの研究 (たくさんのふしぎ傑作集) マンガ「種の起源」 見てわかる ダーウィンの進化論 ミクロの世界の仲間たち―微生物のふしぎなおはなし
|