骨の学校〈3〉コン・ティキ号の魚たち



骨の学校〈3〉コン・ティキ号の魚たち
骨の学校〈3〉コン・ティキ号の魚たち

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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あぁ面白かった!

祝日、昼頃目が覚めて寝床の中で、空腹も気づかず読みふけりました。
食卓の魚の骨から始まり、沖縄島を太平洋の筏とみなす仮説を立てて魚たちの住処
を探り、進化の話へと展開し、最後はやや悲しいどんでん返しまで、ゲッチョ節に
乗せられました。
次々に登場する骨仲間や魚仲間(?)たちの協力と、「強く願えば必ずかなう」と
いう信念によって謎が解き進まれる様子はミステリーなみです。
この本を読み終えたら、食卓の魚の骨をつついて、見つめずにはいられなくなり、
その人なりの発見を得ることでしょう。

ひとつの骨から太古の海へ

生き物はみんな、生き残るために生きているんだな、と思わされる。餌を捕り、身体を変え、生きる場所を選び・・・。そしてそれが骨というちいさなものの中に表れていることの不思議と、骨の語る生命の強さとに打たれる。

人と魚と海と地球。食卓の魚の骨から、沖縄の海へ、深海へ、その太古の姿へ・・・何かをつきつめて考えれば、最後にはいのちへとつながるのだろう。つながってひろがってまた戻ってくる著者の視線が描き出す、おおらかでやさしい骨観察記。それは著者の毎日の営みのこすり出しでもある。

読むと博物誌を書きたくなる、そんな一冊。
魚の骨を捨てるなんてもったいない!

この本を読むと、あることを確かめたくてサンマが食べたくて仕方なくなります。
そして、サンマのある部分を見たくて見たくてたまらなくなります。

骨から見えてくる、魚の不思議な進化の秘密。知られざる「骨ワールド」絶好の入門書第三巻。

魚の骨を捨てるなんて、もったいない!



木魂社
骨の学校―ぼくらの骨格標本のつくり方
骨の学校〈2〉沖縄放浪篇
標本の作り方―自然を記録に残そう (大阪市立自然史博物館叢書)
小さな骨の動物園 (INAX booklet)
BONES ― 動物の骨格と機能美




骨が語る日本史

骨の学校〈2〉沖縄放浪篇

骨の学校〈3〉コン・ティキ号の魚たち

骨法秘伝 (徳間文庫)

今こそ中国人に突きつける 日中戦争真実の歴史

今日われ生きてあり (新潮文庫)

魂の考古学―時のすぎゆくままに

魂の昭和史―震えるような共感、それが歴史だ

佐々木導誉 (人物叢書)

佐助の牡丹 御宿かわせみ28 (文春文庫)




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